アルガンオイル | Sui Raku 粋楽

‐アルガンオイル‐

アルガンオイルとは、モロッコの一部の砂漠に生育するアルガンツリーの

実の種の核から採取されるオイルで、収穫が厳しく制限されているうえ、

約40キロの果肉から1リットルしか採れない大変貴重なオイルです。
古くから先住民の治療薬として用いられてきましたが、近年は研究が進められ、

美容オイルとして注目されています。

アルガンオイルにはビタミンEがオリーブオイルの約3倍含まれており、老化防止に高い効果があると

考えられてます。ビタミンEには、老化の原因となる活性酸素を抑制する働きのある抗酸化作用が豊富に入って

います。肌の酸化を抑え、「若返りのビタミン」とも言われています。

シミ・そばかす予防

アルガンオイルには、オレイン酸も豊富に含まれています。

オレイン酸には、紫外線ダメージを予防してくれる働きがあると考えられています。

水分と油分のバランスを整える
アルガンオイルは浸透力が高く肌の奥にある細胞間脂質まで浸透し、肌の水分と油分を整える作用を

高めてくれます。また、化粧水前の導入としてつける事で、その後のケアの浸透力をあげる効果があります。

ローズの芳醇な香りが穏やかな気持ちへと導きます

頭皮マッサージとして
頭皮全体にオイルを数的たらし、指の腹を使ってゆっくり優しくマッサージしてください。

豊富に含まれるビタミンEが毛細血管の流れを促進し、頭皮を若々しく保ち美しい髪が生える土台を作ります。

いつものお手入れにプラスして
洗顔後すぐに、オイルを1～2滴お顔を包むようにそっと押し当ててください。
そのまま手の平の温度を使って、アルガンオイルをお肌にじっくり浸透させて、

その後いつものスキンケアを行ってください。
浸透力の高いアルガンオイルがその後のスキン用品をより肌に浸透させてくれます。

また、目元・口元・クビなど、疲れがたまりやすく、年齢が出やすいところには、最後の乳液の前にマッサージしながらなじませると効果的です。

〈ニキビや傷跡のケアに〉
モロッコでアルガンオイルは、傷跡が残らず修復機能があるオイルとしてニキビや火傷の

治療薬として使われてきたという歴史があります。
綿棒や清潔な指先にとり、ニキビや火傷跡等に優しく塗ってください。

〈パックとして〉
適量のオイルを顔全体に優しく伸ばします。その上にホットタオルを置いて、5～10分。乾燥や疲れたお肌に潤いを与え、ふっくらとした肌へと導いてくれます。入浴時に行うと血行もよくなり、効果が高まります。

ボディケア
お手持ちのボディクリームやボディローションを塗る前に、オイルを5～6滴ほど体へ

馴染ませてから、いつものケアを行ってください。

肌がもっちりと柔らかくなり、ヒザやヒジがつるんとした仕上がりになります。

Q．皮脂性の肌に塗ると、余計に皮脂性になりませんか？

A. 日頃から油分を多い肌の方は、オイルをプラスして十分に油分がある状態にすることで、過剰な皮脂分泌を抑えます。また、オイルはつまった毛穴を開かせる効果もあるので、肌トラブルを改善します。

Q. べたべたしませんか？

A. アルガンオイルは、少量でも伸びがよく、肌への浸透性が良いので、ほとんどべたつき感がないのが特徴です。実際につかっていただくと、「えっ？！これがオイル？！」と驚かれると思います。

Q.　使用後、リキッドファンデーションをつけたいのですが・・・

A. メイク前の下地としても、べたつかず化粧崩れを防ぎます。乾燥が強い季節は

リキッドファンデーション等に1滴混ぜて使用すると、保湿効果を発揮してしっとりとした

肌が続きます。

Q. 紫外線による、油焼けはありませんか？

A. 日中から安心してお使いいただけます。アルガンオイルは抗酸化作用の強いオイルなので、サンオイルの様に油焼けの心配はありません。